見出し画像

東京都産業労働局 就労支援施策担当者が「障がい者雇用の現場」を視察されました!

こんにちは。トランスコスモスSDGs委員会オープン社内報 編集部のよっしーです。

3月24日(金)に、トランスコスモス池袋本社へ、東京都就労支援施策担当課長の中島さまはじめ、産業労働局の皆さまが「障がい者雇用」の現場視察として、ご来社されました。

東京都は「都民の就労の支援に係る施策の推進とソーシャルファームの創設の促進に関する条例」に基づき、 ソーシャルファ―ムの創設及び活動の促進に向けて取り組まれています。

トランスコスモスも「東京都ソーシャルファーム賛同企業」となっており、障がいのある社員がさまざまな職種で活躍しています。今回は、トランスコスモス ノーマライゼーション推進統括部 横井山さんより、取り組み内容のご説明と、オフィスのご案内をしました。



取り組みのご説明

トランスコスモスは、1990年代後半に担当部門を設立し、約10名の障がい者社員とともに取り組みをスタートしました。その後、障がい者社員の支援体制整備をすすめ、現在は579人※(身体347人、精神(発達障がい含む)210人、知的22人)の障がいがある社員が在籍しています。
※2022年6月1日現在
職種としては、Webコーダー、デザイナー、映像クリエイター等のクリエイティブ系職種が多いことが特徴で、トランスコスモスの特例子会社であるトランスコスモス・アシスト(川崎市)など、幅広い業務の中から、個人の希望や特性を考慮し、人材配置を行っています。
 

取組のご説明

※トランスコスモス・アシストの記事はこちら


見学の様子

オフィスでの実際の業務の様子を案内しました。

データエントリーなどの業務を行っています。関西、九州エリアなど複数エリアの社員とチーム編成しており、その取りまとめの役割も担っているそう。



クリエイティブ部門では映像制作やデザイン設計などをしています。
聴覚障がいの社員もいることから、チャットでの打ち合わせなど、工夫をしながら業務を進めています。皆さんが見たことのある映像も、もしかしたらここで制作されているかも・・?


== 今回の訪問を終えて ==

就労支援施策担当の皆様には、障がい者の方がプロフィットセンターで働くトランスモデルについて、とても優良な事例として関心を寄せていただき、今後のダイバーシティ&インクルージョンの取組推進に期待が持てる結果となりました。

トランスコスモスは、今後も、障がいの有無にかかわらず個性を発揮し生き生きと働ける共生社会を目指し、障がい者の方の参加率向上によるソーシャルインパクトに向け、取り組みをすすめてまいります。



この記事が参加している募集

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!