トランスコスモスSDGs委員会

創業1966年。従業員約7万人。もはや老舗のITアウトソーシング企業トランスコスモスで…

トランスコスモスSDGs委員会

創業1966年。従業員約7万人。もはや老舗のITアウトソーシング企業トランスコスモスです。SDGsを通じ会社を好きになった人達が社史を紐解き、面白い事をやり出す「オープン社内報」。お客様の日頃のご愛顧に感謝しSDGs for Well-beingのお供をさせていただきます。

最近の記事

子ども達が情報セキュリティ・サイバーセキュリティを楽しく学ぶきっかけ作りを支援しました!

皆さんこんにちは!トランスコスモスSDGs委員会オープン社内報記者のまーたろうです! ■情報セキュリティ・サイバーセキュリティ 皆さんは近年、情報セキュリティ・サイバーセキュリティに対する重要性が非常に高まっていることをご存じでしょうか? 企業等が不正アクセスや情報漏洩などのサイバー犯罪の被害を受けた等のニュースを見ることも多くあり、まさに情報セキュリティ・サイバーセキュリティ対策ができていないことが社会全体のリスクとなっている状況です。 企業等においても、対応するセキ

    • コールセンターでの”カスハラ”を防ぎ、企業の持続的な成長を支援

      過剰な要求や悪質なクレームなどを指す、カスタマーハラスメント(以下、カスハラ)。厚生労働省が従業員をカスハラから守る対策を行うよう、企業に義務付ける方針を示したこともあり、注目されている方もいるのではないでしょうか。カスハラの放置は、カスハラを受けた従業員のストレスになるだけではなく、企業全体の損失になるケースも少なくありません。 今回は、カスハラを防ぎ、消費者と企業の関係を良好に保つためのトランスコスモスのソリューションをご紹介します! 改めて確認する「カスタマーハラス

      • 社員の成長が社会を変える!企業ボランティア推進の可能性

        ボランティア活動の魅力の一つは、普段の仕事では得られない多様な経験を積めること。ボランティア活動での体験が視野を広げ、思考を深くしてくれます。実は、企業がボランティア活動を推進する制度もあり、社員の成長や企業の価値向上に大きく寄与しています。 今回は、企業によるボランティア参加推進制度の例を見ながら、その可能性を探っていきたいと思います。 ボランティアは成長とチャレンジの機会 みなさんは、老人ホームへの訪問やごみ拾い活動、行政の主催する地域イベントの運営スタッフなど、個

        • 企業も活用、ふるさと納税。自治体と企業が協力し、地域活性化を目指します!

          返礼品を貰うなど、個人で行っている「ふるさと納税」は、2008(平成20)年4月の地方税法等の改正によって開始された制度。地域の活性化と個人の節税を同時に実現する仕組みとして、多くの人々に支持されています。実は、「企業版ふるさと納税」という仕組みがあるのもご存知ですか? 企業版ふるさと納税は、企業の社会貢献活動の一環として2016年に開始。地域との連携を深め、地域振興やCSR活動につなげる新たな手法として注目を浴びています。 今回は、企業版ふるさと納税の仕組みやメリッ

        子ども達が情報セキュリティ・サイバーセキュリティを楽しく学ぶきっかけ作りを支援しました!

          【後編】若手の意識変化に組織はどう対応する?「ブラック霞が関」からの脱却の鍵 /千正康裕氏 インタビュー

          みなさん、こんにちは!元厚生労働省キャリア官僚の千正康裕氏に、官僚の労働環境について伺っている本シリーズ。 今回は後編をお届けいたします。 ※まだの方は是非前編からご覧ください。 前編では、過剰な業務量や、若手の働き方に対する意識変化などの課題についてお話しいただきました。後編は、「ブラック霞が関」が抱える課題の解決に向けて、具体的なアプローチ方法を語っていただきました。 ■DXでゆとりが生まれ、課題解決に注力できるように ――中央官庁でDX(デジタルトランスフォーメー

          【後編】若手の意識変化に組織はどう対応する?「ブラック霞が関」からの脱却の鍵 /千正康裕氏 インタビュー

          【前編】若手の意識変化に組織はどう対応する?「ブラック霞が関」からの脱却の鍵 /千正康裕氏 インタビュー

          みなさん、こんにちは!今回は特別編として、スペシャルゲストをお招きした特別版を前編・後編に分けてお届け致します! ■「ブラック霞が関」著者:千正康裕氏インタビュー 「ブラック企業」とは、長時間労働や過剰なノルマなどで労働者に過重な負担を強いる企業を指す言葉。元厚生労働省キャリア官僚の千正康裕氏は、著書『ブラック霞が関』で、在職中の経験を振り返り、中央官庁の労働環境について、多角的に問題提起しています。 「良い政策をつくるためには、労働環境を変革することが必要不可欠」

          【前編】若手の意識変化に組織はどう対応する?「ブラック霞が関」からの脱却の鍵 /千正康裕氏 インタビュー

          街の公式LINEは便利なだけじゃない。「ずっと住みたい街づくり」を支えています!

          こんにちは! 突然ですが、皆さんは地方公共団体が運営するLINE公式アカウントやショートメッセージを介した自治体情報サービスを使っていますか?暮らしの情報や防災情報、観光情報など、スマホ一つで今知りたい情報にアクセスできて、とても便利ですよね。 今回は、地方公共団体 × DXの話題をお届け。DXが、暮らしを便利にしているだけでなく、住みやすい街 & 住み続けたくなる街づくりに一役買っていることを、少しでも知っていただければ幸いです。 「あたりまえな暮らし」を支える地方公

          街の公式LINEは便利なだけじゃない。「ずっと住みたい街づくり」を支えています!

          夏休みシーズン!SDGsとITの話題で親子の会話を弾ませませんか?

          みなさん、こんにちは! 8月といえば夏休み。家族で過ごす時間が増えている方も多いのではないでしょうか。「どんな仕事をしているの?」と聞かれたときに、どこから話そうか迷う場面もあるかもしれません。そんな時の話題の切り口として、SDGsを軸にお仕事の話で家族の時間を楽しんでみませんか。 トランスコスモスのシステムエンジニアと、その娘ミチコちゃんとの会話を覗いてみると、親子の会話を楽しみつつ、「お父さん、お母さんは、こんな仕事をしているんだよ!」をそれとなく伝えるヒントになるか

          夏休みシーズン!SDGsとITの話題で親子の会話を弾ませませんか?

          官民人事交流記~環境省で働いてみた編~

          皆さんこんにちは。トランスコスモスSDGs委員会オープン社内報 新人調査員のミズタニです! 実は私は今年の4月から、トランスコスモスを離れて仕事をしています。 …と言っても転職したわけではなくて、環境省の脱炭素ビジネス推進室へ、官民人事交流の取組で環境専門調査員として出向しており、今回は民間からの出向者視点で、環境省の脱炭素に係る政策の一部をご紹介したいと思います! ■そもそも官民人事交流とは 官民人事交流とは、民間企業から官公庁への人事交流(逆もあります)を通じて、

          官民人事交流記~環境省で働いてみた編~

          自治体DXアウトソーシングならトランスコスモス~2024年度の自治体・公共weekに出展しました!~

          こんにちは。トランスコスモスSDGs委員会オープン社内報記者のあーみーです。 ■自治体・公共week2024にブースを出展しました 2024年6月26日・27日・28日と3日にわたって開催された自治体・公共weekにトランス・コスモス株式会社としてブースを出展しました。 ■自治体・公共weekとは 「住みやすい街づくり」「活性化」「業務効率化」につながる製品・サービスを求めて、全国から自治体や官庁、公共機関等が来場し、製品・サービスの比較検討や最新トレンドを情報収集す

          自治体DXアウトソーシングならトランスコスモス~2024年度の自治体・公共weekに出展しました!~

          トランスコスモス 、和歌山県での「企業の森」事業でCO2吸収量が認証されました

          皆さん、こんにちは! トランスコスモスSDGs委員会オープン社内報記者のざっきーです。 トランスコスモスでは、2023年度から自治体との連携で「企業の森」活動を開始しています。 和歌山では、9月7日の調印式において、トランスコスモス・和歌山県・有田川町の三者で「森林保全・管理協定」を締結しました。 実際の間伐作業は、金屋町森林組合の専門家の方に実施頂き、 2024年3月に作業が完了しています。 ■「トランスコスモスの森」概要 和歌山県有田郡有田川町彦ケ瀬字打田342‐3 

          トランスコスモス 、和歌山県での「企業の森」事業でCO2吸収量が認証されました

          「こしがやSDGsパートナー」に登録されました!

          皆様こんにちは。 トランスコスモス 事業企画本部のマツダです。 2024年2月に、トランス・コスモス株式会社は「こしがやSDGsパートナー制度」に事業者登録されました! ■こしがやSDGsパートナーとは こしがやSDGsパートナー制度「こしがやSDGsパートナー」 (https://www.city.koshigaya.saitama.jp/kurashi_shisei/kurashi/kankyo/sdgs/sdgspartner.html)とは、SDGsの理念に基づき、

          「こしがやSDGsパートナー」に登録されました!

          沖縄エリアでクリーン活動に参加しました!

          皆さん、こんにちは! トランスコスモスSDGs委員会オープン社内報記者のざっきーです。 トランスコスモスの沖縄地域4センターでは、5月30日(ごみゼロ)の日に、JT様主催の「ひろえば街が好きになる運動 」に参画しました。 活動エリアは下記の4か所で、約130名の社員が「沖縄の街をきれいにしたい!」という思いで清掃活動に 取り組み、暑い中で良い汗を流しました。 2024年度は平日の開催となりましたが、社員は業務を調整して参加し、街の美化に取り組みました。 コロナも明け、観光客

          沖縄エリアでクリーン活動に参加しました!

          「物流2024問題」とは?再配達率半減に向けて

          みなさん、こんにちは! トランスコスモスSDGs委員会オープン社内報記者まーたろうです。 突然ですが、みなさんは「物流2024年問題」をご存じでしょうか? ■「物流2024年問題」とは 物流2024年問題とは、働き方改革関連法によって、2024年4月からトラックドライバー等の時間外労働が年間960時間に制限されることによって、物流業界の様々な課題・問題が表面化することです。 トラックドライバーの方たちの労働環境は、これまで若手不足とドライバーの高齢化による労働力不足等

          「物流2024問題」とは?再配達率半減に向けて

          6月はプライド月間~LGBTQに関する取り組みについて聞いてみました~

          こんにちは! トランスコスモス SDGs委員会 オープン社内報編集委員のよっしーです。 毎年6月は「プライド月間(Pride Month)ということで、ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン(DE&I)推進部の中江さんにLGBTQに関する取り組みについて色々と質問しました。 中江さん 4月21日の東京レインボープライドでは、会場まで足を運んでいただきありがとうございました!よっしーさん、初めて会場に訪れてみていかがでしたか?(逆に質問しちゃってすみません・・) よっ

          6月はプライド月間~LGBTQに関する取り組みについて聞いてみました~

          サステナビリティに取り組むべき理由とSDGsとの違い・取り組み例

          「最近よく耳にするサステナビリティとは?取り組む必要はあるの?」 「サステナビリティに取り組むべき理由は?なぜ今サステナビリティが求められているの?」 企業のホームページや報告書で目にする機会が増えた「サステナビリティ」。見聞きしたことはあっても「どのような意味なのか」「なぜ企業に求められているのか」分からない方は意外と多いのではないでしょうか。 サステナビリティ(sustainability)とは分かりやすく言うと、企業や社会の利益のみを追求するのではなく環境保護や社会

          サステナビリティに取り組むべき理由とSDGsとの違い・取り組み例