皆さんこんにちは。トランスコスモス SDGs委員会 オープン社内報編集委員のよっしーです。

トランスコスモスは、ESGへの対応に優れた日本企業の株式のパフォーマンスを示すインデックスである「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」構成銘柄に初選定されました。選定された理由として、人権、腐敗防止、地域社会への貢献、コーポレートガバナンスの拡充など、さまざまな社会課題への取り組みが評価されたことが背景にあると考えています。

そもそも、FTSE Blossom Japan Sector Relative Index とはどういうものなのでしょうか。
ご存知の方もおられると思いますので、おさらいです！

＜FTSE Blossom Japan Sector Relative Indexについて＞

「FTSE Blossom Japan Index」シリーズは、ロンドン証券取引所グループ傘下のFTSE Russell社が開発した世界的なESG投資指数です。「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」は、各セクターにおいて相対的に、環境、社会、ガバナンス(ESG)の対応に優れた日本企業のパフォーマンスを反映するインデックスです。

なお、世界最大規模の公的年金基金である年金積立金管理運用独立行政法人（GPIF）もパッシブ運用のESG投資指数として同指数を採用しており、世界中の投資家から重要な投資判断基準として活用されています。
※「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」については下記URLをご覧ください。( https://www.ftserussell.com/ja/products/indices/blossom-japan )

＜当社のサステナビリティへの取り組み＞

トランスコスモス は、2021年に代表取締役会長を委員長とするトランスコスモスSDGs委員会を設置し、ESG（環境、社会、ガバナンス）を中心とした社会の課題や期待に対する取り組みを推進していく体制を構築し、持続可能な社会の実現と、社会全体のWell-beingの最大化を目的とした、サステナビリティ基本方針を策定しています。
(HPより https://www.trans-cosmos.co.jp/company/sustainability/sdgs.html )

今後も強みである事業活動を通じて社会課題の解決を推し進めるとともに、持続可能な社会の実現を目指し、Well-beingの最大化に取り組んでいきます！