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夏休みシーズン!SDGsとITの話題で親子の会話を弾ませませんか?

みなさん、こんにちは!

8月といえば夏休み。家族で過ごす時間が増えている方も多いのではないでしょうか。「どんな仕事をしているの?」と聞かれたときに、どこから話そうか迷う場面もあるかもしれません。そんな時の話題の切り口として、SDGsを軸にお仕事の話で家族の時間を楽しんでみませんか。

トランスコスモスのシステムエンジニアと、その娘ミチコちゃんとの会話を覗いてみると、親子の会話を楽しみつつ、「お父さん、お母さんは、こんな仕事をしているんだよ!」をそれとなく伝えるヒントになるかもしれません。  
※登場人物は架空の親子です


待ちに待った夏休み。しっかり者の小学4年生ミチコちゃんは、早めに夏休みの宿題を終わらせようと計画中。トランスコスモス社員でシステムエンジニアのお父さんと一緒に、夏休みのしおりを見ながらお話しています。

ITってSDGsに関係あるの?

お父さん:
へえ、「身近なSDGsについて調べてみよう」なんて宿題があるんだね。お父さんの得意分野だよ。

ミチコちゃん:
SDGsって、リサイクルとか資源を大切に使うとかだよね。お父さんが働いている会社とどんな関係があるの? くわしく教えて!

お父さん:
お父さんが作っているような、ITを使った仕組みがSDGsにつながる例っていうのは、実はたくさんあるんだよ。たとえば、紙でやりとりしていた手続きをオンラインでできるようにしたこともあるんだ。

ミチコちゃん:
たしかに便利そう。お家で簡単に手続きができるようになるってことだもんね。でも、それがどうしてSDGsにつながるの?

お父さん:
ミチコちゃんは、リサイクルとか資源を節約することがSDGsだって教えてくれたよね。他にもSDGsには色々な種類の目標があるって知ってる?

ミチコちゃん:
そういえば聞いたことある気がするけど…

お父さん:
じゃあ、さっきお父さんが話したことがどんな目標につながるか、一緒に考えてみようか。

ITの力が、ずっと住みたくなる街づくりに貢献

ミチコちゃんとお父さんは、プリントに書いてあるSDGsの17個の目標を見ています。

お父さん:
たとえば、オンラインで手続きができるようになると、どういう良いことがあるかな?

ミチコちゃん:
便利になる!忙しい人とか、役所から遠くに住んでいる人も、みんなが使いやすくなるよね。…わかった!「11  住み続けられるまちづくりを」につながってる!

お父さん:
そうだね。さらにもう少し考えてみよう。

ミチコちゃんも聞いたことがあると思うけど、日本では少子高齢化で、少しずつ人口が減っているんだ。だから色々な地域で人手不足の問題が生まれているんだよ。そういう時に、お父さんたちが作ったシステムに仕事を任せられるようになると、働いている人はすごく楽になるよね。

ミチコちゃん:
だとすると…「8  働きがいも 経済成長も」にも役立ってる!だって、働いている人は、前よりも働きやすくなっているものね。

お父さん:
その調子だよ。
今ミチコちゃんが気づいたように、オンラインで手続きするとこれまでより使う時間が減らせるね。それからもうひとつ、減らせるものがあるよ。それはなんでしょう。わかるかな?

ミチコちゃん:
正解は「紙」だね!提出するための紙が使わなくてすむようになるはずだから!そうしたら「13  気候変動に具体的な対策を」に役立っているかも。

お父さん:
さすがだね。オンラインで手続きできるようになると、資源の節約になるんだ。そう考えると、「12  つくる責任 つかう責任」の目標や、「15  陸の豊かさを守ろう」の目標にもつながってくるよね。最初にミチコちゃんが話してくれたSDGsのイメージとも合ってきたでしょう?

ミチコちゃん:
うん!これでばっちり宿題に書けそう!

お父さん:
それは良かった。でも実は、まだまだSDGsにつながっていることがあるんだよ。

使う人も働く人も便利になるデジタル化

お父さん:
少しくわしいお話をしよう。
オンラインで手続きできるようになったのは、インターネットを上手く活用できるようにITが使える土台を整えたからなんだ。その土台があれば、デジタル化を色々な場面で進めて、組み合わせて、もっと便利になる。そうしたら、これまで使っていた時間で、別の問題が解決できるようになるよね。

ミチコちゃん:
デジタル化を組み合わせて便利になって…っていうことは、「9  産業と技術革新の基盤をつくろう」につながりそう!

生活・産業の基盤になるものが「インフラ」ってことだよね。インフラっていうと、水とか電気とかだと思っていたけど、インターネットもインフラなんだね。

お父さん:
そのとおり。インターネットは新しいサービスをたくさん生み出しているからね。たとえば、オンラインストアのようなビジネスを支える仕組みも、お父さんの会社で作っているんだよ

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詳しくは、こちら(https://www.trans-cosmos.co.jp/ec/ec_oneStop.html)へ。

ミチコちゃん:
お父さんってすごいじゃん!
これまで「パソコンを使って何やっているんだろう?」って思ってたけど、そんなことができるんだ!

お父さん:
お父さんの会社では、デジタル化を進めて、使う人も働く人も便利で満足できるような仕組みをたくさん作っているんだ。ミチコちゃんも気づかないうちに、お父さんたちが作った仕組みを使っているかもしれないね。

ミチコちゃん:
しかもSDGsにつながっているんだもんね!お父さんのお仕事のこと、もっと教えて!

こうして「身近なSDGsについて調べてみよう」の宿題は、あっという間に完成。夏休み明けにはミチコちゃんは自信満々で宿題を発表したのでした。
 
2030年の目標達成に向けて、関心が高まっているSDGs。今では子供たちの間でも広まってきています。SDGsとの関わりを伝えることで、いつものお仕事内容が家族に伝わりやすくなるかもしれません。
 
お子さんがいるご家庭は、夏休みシーズンに入り親子の会話のチャンスが増える時期。トランスコスモス社員はもちろん、普段ITやテクノロジーの世界で仕事をしている方も、「技術×SDGs」の話題で、「親のカッコいいところ」をそれとなくアピールしてみてはいかがでしょうか!

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!