沖縄本部那覇エリア、「うまんちゅ救急ステーション」認定を受けました
皆さんこんにちは、noteオープン社内報編集員のよっしーです。
このたび、沖縄の2拠点、CXスクエア那覇と壺川が「うまんちゅ救急ステーション」に認定されました!
*ニュースリリース:
https://www.trans-cosmos.co.jp/company/news/240308.html
■うまんちゅ救急ステーション認定制度について
那覇市では、平成24年9月から「うまんちゅ救急ステーション認定制度」を運用しています。
この制度は、那覇市内において心肺停止した患者が発生した場合、その場に居合わせた方が、「うまんちゅ救急ステーション」のAEDを用いて除細動を行い、一人でも多くの命を救える体制を整備した制度です。
・制度の目的
この制度は、うまんちゅ救急ステーション認定制度を設け、
当該制度の認定を受けた事業所等を活用した救急活動により、
救命率向上につなげる体制を整備し、市民や観光客が安全・
安心に過ごせる環境を整備することを目的としています。
・設定の条件
1. 事業所等の営業時間内において、救命講習修了者がいること。
2. AEDが設置されていること。
3. 応急手当セット※が常備されていること。
4. 緊急時の応急救護体制が確立され、周辺住民や観光客に対し、
AED及び応急手当セット を提供できるように従業員に周知されていること。
5. 年1回以上、定期的に救命講習を実施すること。
※応急セット・・・ポケットマスク、三角巾、包帯、ガーゼ、絆創膏、タオル、ハサミ、プ ラスチック手袋、マスク、体温計など
■CXスクエア那覇の取り組み
CXスクエア那覇では、消防署との協力のもと、消防総合訓練や部分訓練を実施してきました。また、認可外保育園であるkiitos(キートス)では、保育士全員が応急手当講習を受講しました。さらに、従業員も応急手当普及員の資格を取得しており、事業所内での講習も行うことができます。2023年度に、9月と10月に計6回の「普通救命講習I(3h)」を開催し、54人が修了しました。
事業所に多数の救命に携われる従業員が在籍しており、設備としてAEDや応急手当キットがあるということで、那覇市への安全安心な事業所・まちづくりへ貢献していることが評価され「うまんちゅ救急ステーション」の認定に至りました。
■トランスコスモスの沖縄におけるコンタクトセンター事業について
トランスコスモスは、1999年に沖縄県に最初のオペレーション拠点「MCMセンター沖縄」を開設し、今年で25周年を迎えます。現在、沖縄県内には9つの拠点があり、約5,000人の従業員が活躍しています。主にコンタクトセンターサービスやデジタルマーケティングサービス、BPOサービスなどを提供しており、地域の経済に貢献しています。
トランスコスモスは、沖縄県ワーク・ライフ・バランス企業やおきなわSDGsパートナー企業としても認定されており、地域貢献活動にも力を入れています。献血活動や地域清掃活動、ヤンバルクイナ保護活動への協力、サンゴ保護基金への賛同、首里城再建支援のための寄付、八重瀬町スポーツ観光交流施設での植樹活動など、様々な取り組みを行っています。
今後もトランスコスモスは、責任ある事業活動を継続するとともに、安全で安心な事業所・まちづくりに貢献していきます。