SDGsについてみんなで語ろう!今度はオフラインで座談会 〜その2〜 SDGsを軸に、できることってなんだろう?<後編>
前編で、SDGsの出会いから仕事との関わりなどについてお話を伺った「トランスコスモスのSDGs取り組み」に携わるメンバーによるオフライン座談会。プライベートなことから、興味のある分野、これからやってみたいことをテーマに後編がスタート!
*(前編はコチラ)*
荻野 勇樹
DEC統括 DCC総括 SA第一統括部二部一課に所属。現在はクライアント先に出向し、コールセンターのサービスやCX向上を企画。趣味はスポーツ。出向先の会社でアプリを活用して行われている、日々の歩数を競うチーム戦を意識し、休日には5〜6万歩ほど歩く健康生活を送り中。
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K.Y
本社管理統括 管理本部IR推進部に所属。決算説明会を運営し、株主通信や統合報告書などを制作。スポーツ観戦が趣味。最近、友人にさそわれて始めたのが登山。山の中にいることで、直接自然を身近に感じられ、環境にも関心が生まれた。
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富田 奈々
グローバル事業統括 グローバル営業統括部 欧米営業部所属。グローバル企業の新規営業を担当。趣味は登山とラグビー観戦。特に登山はこの2年間で100名山を13山登頂し、雪山にも登るほど。
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下久保 秀彦
BPO統括 にて、首都圏拠点にあるBPOセンターのパソコンやサーバ・ネットワーク機器・電話などのインフラ関係の整備を担当。趣味はバイク。公道を走るより、施設内を走っている方が距離的に多いほど。白バイのドライバーと共に、安全運転のためのアクティブセーフティを練習するのが楽しい日々。
3_プライベートでSDGsに貢献していることは?
荻野:
19歳くらいからの趣味のひとつで、献血をずっとしているんですよね。きっかけは、仲良くしていた友達が、「そんなに血の気が多いなら、献血に行ってきなよ!ジュースももらえるしお菓子も食べれるよ!」って。行ってみたら、なんだか穏やかな気分になって(笑)。それ以来通い続けています。
Y:
私の場合、特別なことはしていないんですよね。本当に一般的なことではありますが、節電などを日常生活のなかで意識しています。
富田:
私の取り組みは、環境にやさしく・自分のお財布にも優しくがモットーです。ペットボトルの商品を買うのではなく、水道水を浄化して炭酸水を作ったり、コーヒーも廃棄処分せず、リサイクルに回せるなど環境に配慮した企業の商品を選ぶようにしています。
下久保:
個人的な取り組みとしては、ESGの投資投資は続けていること、私もペットボトルではなく、紙かアルミ缶の商品を選ぶようにしていること、そして靴の選び方を変えました。これまでは安い靴を2~3年で履き潰して買い替えていたのですが、高いものを手入れしながら10年使い続けることに。そのほうが廃棄量も減るなと、ようやくここまで行動が追いつくようになりました。
4_17のゴールで特に興味のある分野とやってみたいことは?
荻野:
私は子どもが大好きなのと、おばあちゃん子だったこともあって、やはり目標3の「すべての人に健康と福祉を」に関心がありますね。「健康」に関しては、先ほども言いましたが、献血が趣味なので、本社に献血カーを呼びたいです。その間仕事もサボれるし(笑)、ぜひ多くの社員に参加してもらいたいです!「福祉」の部分では、子どもが使わなくなったおもちゃや服などを、捨てるのではなく寄付することで廃棄量を減らす仕組みなどをつくれたらいいなと思います。
Y:
私の場合は、最初に登場する目標1の「貧困をなくそう」です。確か、1日を1ドルちょっとで暮らしている人が“極度な貧困”という定義づけだったかと思うのですが、格差社会云々の前に、みんなで取り組んで解決していかなくてはいけない問題だと思っています。私自身、今すぐ何ができるかというのは分からないのですが、今後考えていきたい課題ですね。
富田:
私は目標6の「安全な水とトイレを世界中に」が学生の頃から興味のある分野です。安全な水にアクセスできないと、ちゃんとした教育も受けられないですし、貧困にも繋がることから、最重要課題だと捉えています。また、社会人としては目標8の「働きがいも経済成長も」です。部署内で、MVVを作っていこうなどの話を進めているので、具現化して全員が楽しく生きがいを持って働ける環境をつくりたいです。
下久保:
私も興味関心はある目標は12の「つくる責任つかう責任」と8の「働きがいも経済成長も」と1の「貧困をなくそう」の3つですね。まず、BPOS統括という組織の中でパソコンを中心に業務を提供してるところが多いなかで、扱うパソコンを極力スマートにして排気量を少なくすることはできるんじゃないかなって思っていますし、そこにビジネスチャンスもあるとも。そして、8番のところは、残念ながら退職者が多いなかでSDGsを学んで意義を理解した上で業務に関わることができれば、生きがいも感じられますし、経済成長に自分が寄与してることも実感できて、結果的に働きがいを感じてもらえるのではないかと思うんです。そして1番ですが、先ほどの靴の話につながるのですが、多くの人々の廃棄される靴をセンターで集めて、海外の貧困層に届けるなどできるのではと。そして、その活動自体が、職員のSDGsを学ぶきっかけ作りにもなればと思って、今仕組みを考えているところなんです。
部署の異なる4名のみなさんの仕事面からプライベートまで、多岐にわたるSDGsをテーマにした座談会。あっという間に、1時間が終了しました! 2回に渡りお届けしてきた、座談会ですが、改めて…
みなさんの部署ではどんな取り組みをしていますか?
どんなことにチャレンジしてみたいですか?
ぜひ、みなさんもこの機会に考えてみてください。
そして「トランスコスモスのSDGs取り組み」への参加や、ご意見・アイデアもどしどしお待ちしております!