トランスコスモスSDGs委員会

創業1966年。従業員約7万人。もはや老舗のITアウトソーシング企業トランスコスモスです。SDGsを通じ会社を好きになった人達が社史を紐解き、面白い事をやり出す「オープン社内報」。お客様の日頃のご愛顧に感謝しSDGs for Well-beingのお供をさせていただきます。

トランスコスモスSDGs委員会

創業1966年。従業員約7万人。もはや老舗のITアウトソーシング企業トランスコスモスです。SDGsを通じ会社を好きになった人達が社史を紐解き、面白い事をやり出す「オープン社内報」。お客様の日頃のご愛顧に感謝しSDGs for Well-beingのお供をさせていただきます。

記事一覧

[Interview]ノーマライゼーションから生まれる、トランスコスモスの働きがいと経済成長 #目標8【後編】

[Interview] ノーマライゼーションから生まれる、トランスコスモスの働きがいと経済成長 #目標8【前編】

[Interview ] トランスコスモスの「SDGs」的な取り組みってなんですか?“きっかけ”があるから会社は進化する!

第1回SDGsオープンラボ:公共アプローチ初級編

「SDGs」は社会の健康診断?!SDGsの取組み方について【後編】

[Interview]ノーマライゼーションから生まれる、トランスコスモスの働きがいと経済成長 #目標8【後編】

●前編はコチラ 雇用率を達成させた“受け入れたくなる”仕組みづくり 高山 ひとつ気になるのが、当社の場合は、営業マンもそうですけど、サービスの人も売上や粗利など“数字”を持たされるじゃないですか。自分の部下にはパフォーマンスを求めますよね。そういう意味で、障がい者の受け入れには抵抗があるという意見はなかったですか? 古原 そこが仕組みなんです!「トップダウンによる強いメッセージ」とコストを一定の率で各事業部に負担して頂く「社内プリペイド方式」です。障がい者を受け入れよう

[Interview] ノーマライゼーションから生まれる、トランスコスモスの働きがいと経済成長 #目標8【前編】

みなさん、こんにちは! 前回に引き続き、トランスコスモスのこれまでの「SDGs」に関わる取り組みについてお届けします。さまざまな取り組みのなかでも障がい者雇用に関しては、早くから取り組み実績を上げてきたこともあり、さまざまなメディアにも取り上げられるなど、外部からも注目を集めていることのひとつ。 その、障がい者雇用を担うノーマライゼーション推進統括部の横井山隆介さんにも同席いただき、古原広行さんに引き続きお話しを伺います! 古原広行/本社管理総括 副責任者 トランスコスモス

[Interview ] トランスコスモスの「SDGs」的な取り組みってなんですか?“きっかけ”があるから会社は進化する!

みなさん、こんにちは。 「トランスコスモスSDGs委員会オープン社内報」編集部、小文字のs子です。 さて、以前お話したとおり、昨年(2020年)発足した「トランスコスモスSDGs委員会」ですが、いわゆる「SDGs」的な取り組みは、これまでも行われてきました。今回は執行役員の古原広行さんにこれまでの会社の取り組みや変遷を、高山智司事務局長と一緒に聞いてみたいと思います! 古原広行/本社管理総括 副責任者   トランスコスモス株式会社 執行役員 兼 本社管理総括管理本部長。経

第1回SDGsオープンラボ:公共アプローチ初級編

こんにちは、トランスコスモスSDGs委員会 オープン社内報 副編集長ワダユウです。 今回は、2021年4月5日(月)にオンライン形式で開催された、SDGsオープンラボの2021年度第1回目について報告します! 今回は119名の社員が参加しました。 テーマは「新年度!最初からやる「公共アプローチ」初級編」。 民間企業が公共目線で、どうやって事業を作っていけばいいのか?初級編のレクチャーになります。 まずは公共を取り巻く環境変化についてご説明します。 昭和時代は御上の言

SDGsオープンラボ!

こんにちは、トランスコスモスSDGs委員会 オープン社内報 副編集長ワダユウです。 今回はトランスコスモスの全社員を対象に開催されている勉強会「SDGsオープンラボ」についてご紹介したいと思います。 SDGsオープンラボは、SDGs/ESG経営を通じ、トランスコスモスの企業価値を向上するため、トランスコスモス社員が事業に生かせるSDGs/ESGを学ぶ場となっています。 具体的には、 ・政府最新動向と政策解説(社会課題の先取り) ・ゲスト講師との対談(講師は社内・社外問わ

「SDGs」は社会の健康診断?!SDGsの取組み方について【後編】

●前編はコチラ s子 さて、最後に会社が「SDGs」に取り組む意義ってなんでしょうか? 高山 そもそも、可視化された問題を解決することは、我々のビジネス。お客様も同じです。また、社会課題を解決することはビジネスにしていかないと、続いていきません。「SDGs」への取り組みは、ビジネスそのものなんですよね。 実はこれまでも社会を良くする取り組みは、国連憲章に始まりたくさんありました。僕も環境省にいた頃に気候変動や脱炭素など担当したり、内閣府では「SDGs」の前身「MDGs」も