みなさん、こんにちは! 前回に引き続き、今回もトランスコスモスのDXソリューションを医療分野で活用した事例をご紹介します。 2024年4月に開始した医師の時間外労働時間上限規制と、都市部での慢性的な医師不足に対応するため、医療現場では業務の効率化と医療従事者の負荷軽減が急務になっています。そうした医療現場を取り巻く社会課題を解決するため、トランスコスモスのデジタル技術が色々な場面で活用されています。 逼迫した医療現場をデジタル技術で支える トランスコスモスは、NTTコミ
みなさん、こんにちは! 突然ですが、救急医療相談事業(#7119)をご存知ですか? #7119のダイヤルは、緊急時に救急車を呼ぶべきか迷ったときや、医療機関を受診すべきかの判断に困ったときに、電話で相談できるサービスです。専門の看護師や医師が症状に応じた適切なアドバイスを提供し、受診する医療機関や救急車を呼ぶべきかどうかを判断する手助けをしてくれます。 トランスコスモスは、神奈川県における救急医療相談事業(#7119)のプラットフォームを構築しました。救急医療相談のシス
皆様こんにちは。 トランスコスモス 事業企画本部のマツダです。 2024年7月に、トランス・コスモス株式会社は「青森県SDGs取組宣言登録制度」に事業者登録されました 青森県SDGs取組宣言登録制度 (https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/seisaku/seisaku/aomorisdgssengen.html)とは、県内企業などがSDGsのゴールの達成に向けて取り組むことを宣言し、そのゴールの達成に向けて行っている具体的な取り組みの
パラクライミング・サイトガイド 伊藤勝啓さん インタビュー みなさん、こんにちは!すっかり秋らしい風が感じられるようになりましたね。外で過ごしやすくなり、この機会に運動習慣をつけたいという人も多いと思います。 特に、今年の夏はパリオリンピック・パラリンピックの開催が大きな話題になりました。トランスコスモスにも、スポーツ競技で活躍する社員が複数名在籍しています。 今回は、パラクライミングのサイトガイドとして大会に出場し、ご自身もクライミング競技をされている伊藤勝啓さんに
皆さん、こんにちは! トランスコスモス SDGs委員会 オープン社内報編集委員のサスティです。 2024年9月10日(火)に東京都庁第二本庁舎「二庁ホール」で開催された、心のバリアフリー「第1回企業向けセミナー」に、令和5年度東京都「心のバリアフリー」好事例企業として、トランコスモスも参加してまいりました。 当日は多くの企業から担当者の皆様がご参加され、当社は好事例企業9社の代表として、ノーマライゼーション推進統括部長の横井山が、好事例企業講演を行い、トランスコスモスにお
みなさん、こんにちは! 残暑が厳しいとはいえ、秋の気配も感じられる季節になりました。読書の秋には、スキルアップのための勉強も捗る(はかどる)こと間違いなし。 ということで、今回はリスキリング(reskilling)についての話題をお届けします。特に近年は、GXやサステナビリティに関連した「グリーン・リスキリング(Green Reskilling)」が注目を集めています。 成長分野で実力を発揮するためのリスキリング リスキリングとは、新しい職業に就くために、あるいは今の職
みなさまこんにちは、今回はトランスコスモスの重要な経営戦略の一つとして推進している『ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン(DE&I)』の取り組みを紹介いたします。 DE&I推進では、5つの重点取り組み領域で施策を遂行しています。 ジェンダー平等 障がい者 LGBTQ Well-being(持続可能な働き方) クロスカルチャー(異文化理解) この中から、ジェンダー平等に関連した当社の「男性の育休取得促進」に関する取り組みについてご紹介します。 ‐ なぜ「
皆さん、こんにちは! トランスコスモスSDGs委員会オープン社内報記者のざっきーです。 CXスクエア那覇では、8/21、22で毎年恒例の職場見学会を実施しました。 従業員のお子さんが、保護者の職場を見学したり、コールセンターのロールプレイングを体験したりと好評な企画ですが 今年度は、新たな取り組みとして認定NPO法人ACE(エース)様に「子どもの権利ワークショップ」を開催頂き 親子で「子どもの権利」について考える機会を持つことが出来ました。 まずは、ACE岩附様から「国連子
皆さん、こんにちは! トランスコスモスSDGs委員会オープン社内報記者のざっきーです。 トランスコスモスの本社があるサンシャインシティ様にお声がけ頂き、 豊島区の子育て家庭の方にお洋服や本などをお渡しするイベントに参加 させて頂きました。 トランスコスモス社内でもイントラを通じて呼びかけを行い、 事前に子供服と児童向けの本を社内で回収。200点以上の商品が 集まりました。 当日は、サンシャインシティの職員の方をはじめ、NPO法人の職員の方、 立教大学の学生さんなども参加
トランスコスモスでは、働く全ての従業員とその家族が健康を維持・増進し、心身ともに最高のコンディションで業務に邁進できる状態を実現することを目指しており、目標を達成するために、人事部門、統括産業医などの専門的な産業保健スタッフ、事業所の衛生管理者、労働組合、健康保険組合と連携して、健康経営を推進しています。 「健康経営優良法人認定制度」において、2024年3月11日(月)に「健康経営優良法人2024」(大規模法人部門)に2年連続認定されました。 ■健康経営の推進施策 トラ
「最近よく耳にする脱炭素とは?どのようなことをするの?」 「なぜ脱炭素に取り組む必要があるの?脱炭素に取り組まないとどうなる?」 企業と環境問題について調べていると目に触れる機会の多い「脱炭素」。なぜ今脱炭素が求められているのか、どのような意味なのか分からず困っている方は多いのではないでしょうか。 脱炭素とは、二酸化炭素の排出量を実質ゼロにすることです。 企業には「二酸化炭素の排出量を減らす」「エネルギーを創る」「エネルギーを置き換える」の3つを実施して、二酸化炭素の排出量
皆さんこんにちは!トランスコスモスSDGs委員会オープン社内報記者のまーたろうです! ■情報セキュリティ・サイバーセキュリティ 皆さんは近年、情報セキュリティ・サイバーセキュリティに対する重要性が非常に高まっていることをご存じでしょうか? 企業等が不正アクセスや情報漏洩などのサイバー犯罪の被害を受けた等のニュースを見ることも多くあり、まさに情報セキュリティ・サイバーセキュリティ対策ができていないことが社会全体のリスクとなっている状況です。 企業等においても、対応するセキ
過剰な要求や悪質なクレームなどを指す、カスタマーハラスメント(以下、カスハラ)。厚生労働省が従業員をカスハラから守る対策を行うよう、企業に義務付ける方針を示したこともあり、注目されている方もいるのではないでしょうか。カスハラの放置は、カスハラを受けた従業員のストレスになるだけではなく、企業全体の損失になるケースも少なくありません。 今回は、カスハラを防ぎ、消費者と企業の関係を良好に保つためのトランスコスモスのソリューションをご紹介します! 改めて確認する「カスタマーハラス
ボランティア活動の魅力の一つは、普段の仕事では得られない多様な経験を積めること。ボランティア活動での体験が視野を広げ、思考を深くしてくれます。実は、企業がボランティア活動を推進する制度もあり、社員の成長や企業の価値向上に大きく寄与しています。 今回は、企業によるボランティア参加推進制度の例を見ながら、その可能性を探っていきたいと思います。 ボランティアは成長とチャレンジの機会 みなさんは、老人ホームへの訪問やごみ拾い活動、行政の主催する地域イベントの運営スタッフなど、個
返礼品を貰うなど、個人で行っている「ふるさと納税」は、2008(平成20)年4月の地方税法等の改正によって開始された制度。地域の活性化と個人の節税を同時に実現する仕組みとして、多くの人々に支持されています。実は、「企業版ふるさと納税」という仕組みがあるのもご存知ですか? 企業版ふるさと納税は、企業の社会貢献活動の一環として2016年に開始。地域との連携を深め、地域振興やCSR活動につなげる新たな手法として注目を浴びています。 今回は、企業版ふるさと納税の仕組みやメリッ
みなさん、こんにちは!元厚生労働省キャリア官僚の千正康裕氏に、官僚の労働環境について伺っている本シリーズ。 今回は後編をお届けいたします。 ※まだの方は是非前編からご覧ください。 前編では、過剰な業務量や、若手の働き方に対する意識変化などの課題についてお話しいただきました。後編は、「ブラック霞が関」が抱える課題の解決に向けて、具体的なアプローチ方法を語っていただきました。 ■DXでゆとりが生まれ、課題解決に注力できるように ――中央官庁でDX(デジタルトランスフォーメー